ぎっくり腰の原因と症状について
目次

- 物を持ち上げた瞬間に、腰に激痛が走った。
- 朝起きたら腰が固まって動けなくなった。
- ぎっくり腰を何度も繰り返している。
- デスクワーク後に急に立ち上がると腰が痛む。
- くしゃみや咳をしただけで腰に違和感を覚える。
ぎっくり腰は、腰痛持ちではない方でも急に発生することのある症状です。ぎっくり腰になってしまった時の原因や症状、対策方法について詳しくご紹介していきます。
ぎっくり腰の原因
ぎっくり腰(急性腰痛症)は、主に筋肉・靭帯・関節・椎間板に急激な負荷がかかることで発生します。以下のような要因が関与します。
- 筋肉・筋膜の損傷
- 急激な動作によって 脊柱起立筋、腰方形筋、多裂筋 などが過剰に収縮し、微細な損傷が生じる。
- 靭帯の損傷
- 腰椎を支える 棘上靭帯、棘間靭帯、黄色靭帯 にストレスがかかり、炎症を引き起こす。
- 椎間板の急激な負荷
- 急な動作や不良姿勢が原因で 椎間板の線維輪 にダメージが加わり、神経を刺激することがある。
- 関節の炎症
- 仙腸関節、腰椎椎間関節 に負担がかかり、痛みを引き起こす。
- 神経の関与
- 突然の動作で 腰神経叢、坐骨神経 が圧迫され、一時的に強い痛みを感じることがある。
ぎっくり腰の症状
ぎっくり腰では、以下のような症状が見られます。症状の有無はもちろんですが、強弱も個人差があります。症状が強く出ていなくても、急な痛みを感じた際には数回の施術は必要になってきます。
- 筋肉の炎症と痙攣:腰部の筋肉(脊柱起立筋・多裂筋など)が異常収縮し、強い痛みと動作制限が起こる。
- 関節のロック現象:仙腸関節や腰椎椎間関節がロックされ、急な動きができなくなる。
- 神経の圧迫による痛み:腰部神経が刺激され、電撃のような鋭い痛みを伴うことがある。
- 腫れや熱感:炎症が起こることで、腰周辺が腫れたり、熱を持つことがある。
ぎっくり腰の初期対策
- 安静にする
- 無理に動かさず、痛みの少ない姿勢(仰向けで膝を立てる、横向きで軽く膝を曲げるなど)をとる。
- 冷却(アイシング)
- 発症直後(24~48時間)は、炎症を抑えるために 氷嚢や冷却シート を用いる。
- 適度な動作
- 2~3日経過後は、完全に動かさずにいると筋肉が硬直するため、軽いストレッチや歩行を実施。
- コルセットの活用
- 腰部の負担を軽減し、痛みの悪化を防ぐために、腰痛ベルトを装着するのも有効。
ぎっくり腰を繰り返さないためのアドバイス
- 腰周りの筋力強化
- 腹横筋・腸腰筋・多裂筋 を鍛えることで、腰椎の安定性を高める。
- 正しい姿勢を意識する
- 長時間の座位や前かがみ姿勢を避け、骨盤を立てた状態で座る。
- 急激な動作を避ける
- 重いものを持ち上げる際は、膝を曲げて腰に負担をかけないようにする。
- 適度なストレッチを行う
- ハムストリングス・大殿筋・腸腰筋 の柔軟性を高めることで、腰への負担を軽減。
- 生活習慣を見直す
- 適度な運動・バランスの取れた食事・十分な睡眠を意識し、筋肉や関節の健康を保つ。
ぎっくり腰は一度発症すると再発しやすい症状ですが、日常生活の中で適切なケアを行うことで予防が可能です。正しい知識を持ち、腰を守る生活を心がけましょう。
ぎっくり腰に困ったら
急な腰の痛みで困ったり、動けなくなってしまうほどの痛みなどは川越市にあるいのうえ接骨院へご相談ください。
当院は、お身体の症状改善はもちろんですが予防の観点にも力を入れております。お身体の症状が再発しにくい状況をつくり出すことで、健康的な生活を送れるようになります。
そのため、リハビリなども実施させていただくことが多いです。ご要望に合わせた施術が可能ですので、ぎっくり腰でお困りの際には当院へ一度ご相談ください。