外側上顆炎とは?
外側上顆炎(がいそくじょうかえん)は、一般的に「テニス肘」とも呼ばれる、肘の外側に痛みを感じる炎症性の疾患です。スポーツだけでなく、日常的な動作(パソコン作業や家事など)でも発症しやすいため、運動習慣のない方にも見られます。
テニス肘という名称ではありますが、家事や育児などの反復的な動作によって痛みが出るということが多いです。外側上顆炎は中長期的に症状が続くこともあるため、放置してしまうことは避けましょう。
外側上顆炎の原因
肘の外側にある上腕骨外側上顆という部分に、手首や指を動かす筋肉(伸筋群)が付着しています。これらの筋肉が過度に使われることで、付着部に小さな損傷や炎症が起こり、痛みとして現れます。
外側上顆炎の特徴と症状
よく見られる症状
- タオルを絞る、ドアノブを回すときに肘の外側が痛む
- ペットボトルのふたを開けるのがつらい
- パソコンのマウス操作やキーボード打鍵で痛みが出る
- 安静時には痛みがなくても、手首を反らすような動作で痛みが出る
- 慢性的に痛みが続く(数週間~数ヶ月)

痛みの出やすい動作例
| 動作内容 | 発症リスク |
|---|---|
| パソコン作業 | 高 |
| テニス・ゴルフ | 高 |
| 料理・掃除 | 中 |
| 子育て・抱っこ | 中 |
| 美容師・介護士などの手作業 | 高 |
なぜ外側上顆炎になるのか?

手首や指を使う動作を繰り返すことで、前腕の筋肉(特に短橈側手根伸筋など)が疲労・緊張し、その付着部である肘の外側にストレスがかかります。特に以下のような状況ではリスクが高まります。
- 筋力のアンバランス:前腕の筋力が低下している
- 柔軟性の不足:腕や肩周りの柔軟性が悪い
- 誤ったフォーム:スポーツや作業動作のフォームが悪い
- 回復力の低下:加齢や睡眠不足、栄養不良など
当院での施術内容
川越いのうえ接骨院整体院では、外側上顆炎に対し、症状の原因に応じて根本改善を目的とした施術を行っています。
① 問診・触診・徒手検査
- ThomsenテストやChairテストなどを実施
- 生活習慣・職業動作をヒアリング
② 手技療法(筋肉・腱へのアプローチ)
- 前腕伸筋群の緊張を緩める
- 肘関節・肩関節の可動域改善
③ 超音波・電気療法
- 炎症の鎮静化・血流促進を目的に使用
- 痛みの軽減を促進
④ 姿勢・動作指導
- パソコン作業やスポーツ時の手首の角度修正
- 自宅でのセルフストレッチ・筋トレ指導
こんな方は早めのご相談を
- 数週間たっても肘の外側の痛みが引かない
- 仕事や家事に支障が出てきた
- 湿布やサポーターでよくならない
- 整形外科では「安静に」と言われただけだった
早期に適切な処置を受けることで、慢性化を防ぎ、再発リスクも抑えられます。川越いのうえ接骨院整体院では、エコー検査なども行いながら施術を行っています。
よくある質問(FAQ)
外側上顆炎は「我慢しないこと」が大切
外側上顆炎は、放置すると慢性化し、治療期間が長引きます。当院では、患者様一人ひとりの生活背景に合わせた施術を大切にしています。
「肘が良くならないな」と悩まずに、まずは一度お気軽にご相談ください。















